こんにちは、ギャップラー小林です。
今回はMicrosoft de:code 2016に参加した弊社エンジニアより、イベントのレポートをお届けしたいと思います!


今年もMicorosoftの開発者向けイベントのde:codeに行ってまいりました。弊社からは3年連続で参加しています。ここ数年Micorosoftは開発者から見て面白いことを次々と発表しているので見ていて楽しかったです。

キーノートや参加してきたセッションで興味深いと思った点を簡単なメモにまとめました。

キーノート

テーマ「Mobile-first、Cloud-first」、このテーマは去年のキーノートでも掲げていましたね。

オープンソースへの取り組みや開発者フレンドリーであることを強調

  • デベロッパー寄りのイベントや活動を強めてきている
  • Ubuntu on MSとかMacとかがWindowsのプラットフォーム上で動くようになったり
  • Winで動くbashがでたり、sshdがでたり
MS or OSS ではなく MS + OSS

Conversation as a platform

  • りんな
  • Bot
  • Cognitive

Windows Phone は日本市場で多くの端末が出ていることを説明+デモ。

美味しいお弁当が出ました

セッション抜粋

有能なAIアシスタントを手に入れるCognitive Services入門

人間の認知機能をモデル化したサービスの詳解 利用方法の解説

  • 21種類ある!!
  • MSによる事例サイト
  • AIっぽいアプリ?
    • 自然言語による入力
    • 人間の感覚による入出力
  • コルタナもどきでの漫才
  • Cortana Intelligence Suite(全部まだPreview)
    • 見る
    • 画像分析、顔認識、感情認識
    • Video API動画の手ぶれ補正と動きが発生しているフレームの検知
    • 聞く・話す
    • 文章・音声変換(話す方は日本語いけるが、文章変換はまだ)
    • 話し手の認識(声紋登録による認識)
    • 言語
    • スペルチェック
    • 文書構造解析
    • キーワード抽出
    • トピック抽出、ポジネガ分析、言語判定
    • 関連性の高いキーワードの抽出
    • 情報・認知機能
    • データの構造化・検索しえん
    • キーワード解析・補填
    • 検索・認知機能
    • Web、画像、動画、ニュース検索
    • 検索時の入力支援&関連ワード推定
  • 始めるための準備
    • 今のところプレビューなので無料
    • 一部大量に使う場合は有力オプションあり
  • Mimicker Alerm (エンドポイントが経緯によっていくつかある)
  • Rest APIでアクセス

Azure Mobile Engagement

  • ユーザーの行動分析
  • NugetでMicrosoftAzure.MobileEngagementを入れる
  • かなり細かいユーザ動向を把握することができる
    • アクティブユーザが100人を超えると課金が発生

UWPについて

uwp

  • 同じアプリが様々なプラットフォームで動作する
  • IoTやXboxなど実際に動作する環境が増えてきている
  • 特定のプラットフォームだけに対応することや、特定のプラットフォーム専用の処理も実装可能
  • Continuumを使えば外部ディスプレイを接続したWindows PhoneとPCで同じアプリが同じ使用感で使える

Pepperを用いたデモ

Azureの機械学習で年齢や性別を識別してPepperに商品をレコメンドさせるデモをしていました。 Pepperくんの胸のタブレットが小さいからか、商品の表示にはSurface Hubを使っていました。

pepper

りんなを徹底解剖

Twitterの@ms_rinna "Microsoftの女子高生AIりんな"についてのセッション

  • 思っていた以上に詳しい内容が発表された。
  • 技術的な内容について3月の言語処理学会で発表されていた。

http://www.anlp.jp/proceedings/annualmeeting/2016/pdfdir/B1-3.pdf

  • Rinna Conversation Service (Twitterの中の人をりんなのようなAIにできる。"ような"であってそのものではないのでRinna)
  • 今日(25日)TwitterRCS公開
  • 限定ベータ(今日限定で配るパスフレーズが必要)
    • 限定50、競争率が高くて残念ながら得られず。

まとめ

セッション数がとても多くOSSやクラウド、DevOpsなど幅広い分野をカバーしていてWindowsやOfficeだけではないMicorosoftを強く実感するイベントでした。セッションで得た情報をもとに面白いアプリやサービスをつくっていきたいですね!