こんにちは、ギャップラー小林です。

 今回は先日行われた Microsoft de:code に参加した、弊社エンジニアからのレポートをお送りしたいと思います!


さる5月29,30日の2日間、日本マイクロソフト開催のデベロッパー向けカンファレンス「de:code」に参加してきました。 クラウド、モバイル、デバイス、ゲーム…とオールラウンドな内容で80以上のセッションがありました。 その中で、私が特に興味を引かれた情報を紹介します。

Xbox One

  • 日本でも6月21日より予約が始まり、9月4日に発売を予定。
  • ゲーム用、汎用(アプリ用)、それらを統括する用の3つのOSがある。
  • ゲーム用、汎用のOSは完全に独立されているため、アプリとゲームを互いに影響を受けずに、同時に動かせる。
  • 同時に動かすために、スナップモードという画面分割の仕組みがある。
  • 「Universal Windows Apps」として作ったアプリも動かせる。(ただし公開の場や仕方については未定)
  • 会場では、ストア用->Phone用->Xbox用と移植する実演があった。

Kinect新型(V2)

  • 大幅な性能アップ
    • 同時に6人を骨格レベルで認識
    • 手の形状の認識
    • 表情の認識
    • 集中力の判定
    • 眼鏡の有無の判定
    • 暗闇の中でも人体を認識できる
    • 筋肉への負荷や重心を認識
    • カメラと赤外線をの組み合わせで脈拍認識
  • 求められる開発環境のスペック
    • Corei7 2.5GHz以上
    • directx11以上対応GPU
    • USB3.0
    • メモリ4GB以上
    • Windows 8以降
    • Visual Studio 2012以降
  • 常駐プログラム「Kinect Service」。センサーからデータを複数のアプリケーションが同時に取得できる。
  • XboxOneはホストOSが常時キネクトを処理している。
  • V1とV2と同時に利用は出来るが、V2を複数は未定。

Universal Windows Apps(ユニバーサルアプリ)

  • Windowsストア/Windows Phone/XboxOneのアプリのコードの大半を共有できるようになった。(Shared Project)
  • 厳密な対応環境はWindows8.1、Windows Phon8.1から。Xbox Oneは近い将来。
  • 開発環境はVisual Studio 2013 Update 2以降。
  • Windows Runtime APIで動作。メインのプラットフォームの開発はWinRTに統合していく。
  • 開発言語はC#、VB、C/C++、JavaScriptで可能。
  • Multi-Device Hybrid Appsをインストールすると、Cordovaを用いたiOS/Android用アプリの開発が可能。(ただしvs2013 pro以上)

Xamarin

  • Windowsストア/Windows Phone/iOS/Androidの開発でコードの大半を共有できる。
  • c#で書ける。
  • UIに関わるコードはプラットフォームごと。
  • ただし本日(5/29)公開のXamarin3.0では単一のUIコードでもプラットフォームごとに実行されるようになる。
  • Xamarin Component Storeで、有償無償のライブラリを探して簡単にインポートが出来る。
  • iOSアプリはMacマシン側のXodeをリモートでビルドすることで実現。
既に前から公表されていた情報もありますが、こういったイベントで最新情報とうまく織り交ぜて、 マイクロソフトのエバンジェリストから直接お話を聞けるというのは、大変価値のある機会でありました。 今後の開発に是非活かしていきたいですね!